〈週報より〉
●2007年4月13日(日)
ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、またいっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように神のすべての武具を取りなさい。(エペソ6の13)
★4月の第二主日礼拝を迎えました。私たちクリスチャンは葬式をどのように考えているのでしょうか。一般世間では葬式は深い悲しみの時である。なぜなら死は永遠の離別と考えているからである。しかし私たちクリスチャンは死は永遠の離別ではなく、永遠の命へのスタートなのである。肉体は灰となり地に帰って行くが、その魂は神のもとへ帰って行くのである。死をさかえにして私たちの永遠の生活が始まるのである。ですから死は悲しみではなく(勿論一時的には愛する人々との、この世だけでの別れであるから、少しの悲しみはある)しかしむしろ天国への凱旋のための喜びである。